2015年の全米オープンテニス男子シングルス2回戦での出来事。
世界ランキング1位ジョコビッチと同52位 オーストリア人アンドレアス・ヘイダー マウアーが対戦。
その試合でジョコビッチが角度のあるロブを、対戦相手が”華麗な背面ショット”で返した映像を見ました。
この試合結果はジョコビッチが3-0で勝利。対戦相手は”華麗なショット”を打てるのに完敗。
この”華麗なショット”を試合で打つには「相当の練習を積んだからこそ打てるものだな~」なんて考えながら見いました。
そんな時、ふと、なぜ男子テニス界の王者に挑戦者は負けてしまったのだろうかと考えたのです。
「実力が違う」と簡単に言ってしまえばそうでしょう。ですが王者と挑戦者との違いは何でしょうか?
私はテニスに詳しい訳ではありませんが、”華麗なショット”を試合全体を通して何度も打つことは出来ません。しかし、ライン際に正確に打ち返す技術など、試合中何度も出来ること、すなわち
「繰り返して出来ること」
を華麗で無くても、正確で当たり前のように行える技術。それに加えて速度のあるサーブを打つことなど
「自分の得意技を持つ」
ことではないかと思えるのです。
トレードに当てはめてみると、FXでは指標発表時などは一気に価格の動き、値幅が大きく動くことがあって、一瞬で利益が手に入ることがあります。ここで上手く利益を得ることは”華麗なショット”を打つことと同じではないかと思えるのです。
相場感やセンスがある天才トレーダーならば、簡単に利益を得ることができるかもしれません。このような場面で利益を得ることができればよいのですが、私はそのような能力や手法を持たないのです。
それならば、普通人ができて利益が出る手法がないかと書籍を読み漁り、考え付いたことは
「シンプル&繰り返して行える手法」
でした。
そして「この値動きでの買いは得意」など
「自分の得意技」
を見つけられ、普段の値動きの相場でコンスタントに稼げれば収益が安定するのではないでしょうか。
「その、稼げる手法とやらを教えてくれ」
て、言われても教えれれません。
ひ・み・つ。
なんて言いてますが、手法なんて今出版されている相場の本にたくさん書かれていますよ。自分に合ったシンプルなもので十分通用します。
どの手法を選んでも厳守することは
「損失の額を小さく抑えて相場の波に乗れた時には利を伸ばす」
100%当たる手法は皆無、単純が一番、サッポロ一番。^_^;
青い鳥を追い求めても永遠に捕まりませんよ~
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ひでぽん吉の徒然トレード
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