豆チキトレ第31回は「超ざっくり。ロウソク足の見方その4」です。
3回にわたりローソク足のザックリとした見方を紹介しましたが、もう、ほんと~に究極な単純な見方を最後に紹介します。
今まで紹介した見方も覚えるのが面倒な方に最適?
ローソク足の値幅のみで相場の強弱を判断してしまおうという強引!?なものです。
以下の図の通り、ローソク足の陽線は買い意欲、陰線は売り圧力と見て、その値幅(変動幅)で強弱を判断する、究極のシンプルイズベスト!!
この強弱判断方法にプラス、次に紹介するトレンドを判断する方法でローソク足の見方は7割方?見立ては合ってるんじゃないでしょうか・・・・ほんとかよ。
最後に、高値と安値を単純に押さえてトレンドを判断する方法、「ワイルダーの定義」を紹介します。
上図を簡単に説明します。
定義①~上昇トレンドで前日終値を当日終値を下回らなければ上昇トレンドが続く
定義②~上昇トレンドで前日安値を当日終値を下回らなければ上昇トレンドが続く
定義③~下降トレンドで前日高値を当日終値が上回らければ下降トレンドが続く
定義④~下降トレンドで前々日終値を当日終値が上回らければ下降トレンドが続く
以上、4回にわたり、超~ざっくりとロウソク足の見方を紹介しました。
”儲かる秘密のローソク足の見方”
を期待された方は、あまりにも大雑把で、単純、皆に知れ渡っていることじゃないかとガッカリされたと思います。
しかし、私たちはローソク足の大家、評論家になるわけでないのです。多くの方は忙しい本業の合間にトレードをし、日々チャートをじっくり研究する時間も取れないと思います。
ならば、思い切ってこのようなシンプルな考え方を採用してみてはいかがでしょう。
あまり多くのことを使えば正しい判断ができるかというと、私は売り買いの判断が迷宮入りしてしまいます。
なので諦めの境地?でシンプルに考えることにしています。
ブログをお読みになった方の何かの参考になれば幸いです。
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ひでぽん吉の徒然トレード
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